アルジャーノンに花束を(本)
ひさしぶりに記事に残しておきたいと思った。
世間にずいぶんと遅れて、「アルジャーノンに花束を(意訳版)」を読んだ。
いわずもがなのIQ70代の主人公チャーリィが、人体実験により天才になり、今までの感じていた事との相違、発見、とまどいを経て、急速なスピードで知能が退化してしまう話。
私は前評判の良い作品は、正直嫌いだし、読む気にもならない。
だから数年年月が経ってから、その作品を読むことが多いのだけど。
- 「アルジャーノンに花束を」
- 感想は、物語の最後のページの「ついしん」で、急にじ~んときて、鼻がつーんとした。
最初は、IQの低い主人公の書く経過報告の設定からの書き出しなので、当たり前といえばそうかもしれないが、ひらがなと簡単な漢字や誤字脱字などで(わざとだというのは、もちろん承知しているが)、
「なんて読みにくいんだろう。」
と思った。中盤にさしかかるまで、チャーリィが手術を行う前までは、私の読むペースは遅かった。読みにくいし、興味をあんまり持たなかったから。だが、なんとか読みながら、漢字、ひらがな、句読点などの大切さをしみじみ思ったりした。
中盤以降の彼は、傲慢で、あまり共感できなかったし、おかしい話だけれど私は物語の傍観者的な立場で、なにげなく読んでいたのだか、終盤のだんだんIQが衰えていくにつれての、経過報告など、徐々にではあるが、確実に迫ってきている最後への道という描写の中に、ひとつも作者本人の「読み手を感動させよう。泣かせよう。」という、いやらしい意気込みが感じられなく、そして最後にじ~んときた。それは何にじ~んときたのかは、実ははっきりしない。
- 総評★★★☆☆(3)
- 最初の方は、少しまったりしていて先を読みたいという衝動に駆られにくいような気もしたが、いろいろな作品をみても容易に泣いたりしないけれど、この作品はじ~んと胸を打つものがあり、最後の最後の一文でウルウルしてしまった。

コメント[4]
実はまだコメントの数字が正確に動いてないのですぅ
。・゚・(ノД`)・゚・。
Posted by つきつき at 2005年1月28日 10:21
テストテスト、もう正常に動いてるかな?
Posted by つきつき at 2005年1月30日 14:14
あんまり正確に動いてないみたいですよぉ;;>※欄
アルジャーノン、私も最後の辺りで一気に感動したなぁ。
幸せってなんだろうと。
途中までは結構醒めた目で読んじゃっていたけど、やっぱりラスト一行でぐわ~ってきた。
日記形式で「ことば」を使ったストーリーなのに
日本語訳も違和感なくて、そういう意味でも凄いなぁと思ったような…。
だいぶ記憶が薄れてしまっているので、機会があったらまた呼んでみようと思います~。
Posted by ゆきゆき at 2005年1月30日 14:53
★ゆきゆき★
コメントありがとですぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
今みたら、ゆきゆきのコメントはちゃんとコメント欄の数字に反響されてるのねぇ~。
やっぱり、アップロードのやり直ししようかしら・・・。
アルジャーノン、そうそう、私も同じよ。かなり最初は醒めた目で読んでたのよぉ~(おばさん口調w)
もう、こうなったら、このMTプログラムの参考書買うしかないかなぁ~。
Posted by つきつき at 2005年1月30日 23:31